小名浜花火で考えたこと [地元ネタ]
今日は、地元いわき市で1番大きな花火大会「小名浜ミュウ花火」が行なわれました。
自分は通大の夏季スクーリングがあって、
ここ2年は見にいってなかったのですが、今年は久しぶりに友達と参加することができました。
やっぱり花火っていいですね。
あの身体に「ドンッ!!!」ってくる振動がたまらなくいいです。
もちろん花火もきれいでしたよ。
でも、いろいろ考えさせられることもありました。
小名浜花火大会はいわきの夏のイベントの中で結構大きなイベントの1つです。
だから、当然人の数が多い。
でも、花火を楽しみにしてる人って普通の人だけじゃないんですよね。
車イスの方も結構きてました。
他の花火会場でどのような対応をしているのかわかりませんが、
残念ながら小名浜花火大会では車イスの方に対応しているイベントではありません。
もちろん付き添いの方も一緒にいますが、
車イスの方は、人がいっぱいいる中で空いている場所を探したり、
移動をするのも大変そうだったし、
花火大会終了後、人がいっぱい流れていく中に入れず、
人の流れが一段楽するまで待ってるんです。
そこには、人がいっぱいいる中なのに平然と自転車をこいで移動してる地元の子どももいます。
車イスの方は、せっかくきれいな花火を見に来てるのに、
終わってからの人の多さ・危険な行動に疲れてしまっているような感じを受けました。
たぶん普通の人の倍以上だと思います。
今はサッカー場でも車イスの方に対応した席や入り口が準備されている時代です。
こうした花火大会も、
少しは車イスの方に対応した席であったり、入出口に配慮をしてもらえたら、
もっともっとみんなが楽しめる花火大会になると思うのです。
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