Ｌリーグ【マリーゼ×ベレーザ】 [サッカー]
【マリーゼ ０－１ベレーザ】
Ｊヴィレッジに観戦に行ってきました。
Ｌリーグの生観戦は初めてでしたが、かなり楽しめました。
マリーゼは前半からベレーザのパス回しやサイドからのクロスに苦戦してましたが、
センターバックの２人（大部選手と宇野選手）を中心に
うまくディフェンスが機能していたように思います。
ボール奪ってからのカウンターも良かったし、
開幕した頃より、チームとしてすごく良くなってるという印象。
それを支えていたのは丸山選手でした。
丸山選手に当てたボールが、そこでしっかりとキープできてるので、
サイドの選手がどんどん上がっていける。
また身体を当てられても負けないし、スルっとかわす技術も流石。
東アジア選手権の代表に選ばれた選手のレベルはやっぱり本物でした。
前半も後半もチームとしてしっかりとディフェンスをし、カウンターをしかけていましたが、
現在Ｌリーグ首位のベレーザの厚い壁はなかなか崩せませんでした。
サイドが開いているときに、そこを使わないで、
単純に中にクロス→簡単にＤＦがクリアという攻撃を結構繰り返していました。
そこがベレーザとの攻撃の違いでしょうか。
ベレーザはサイドからの攻撃→縦への突破→クロスという攻撃の流れが素晴らしく良かった。
それを防いだマリーゼの守る気持ちも素晴らしかったです。
でも、後半ロスタイム。
ＣＫ崩れのプレーからＰＫを与えてしまいました。
混戦からマリーゼの選手がベレーザの選手を倒してしまってのＰＫです。
ホントに混戦だったのでマリーゼの誰がベレーザの誰を倒したかはわかりませんでしたが、
倒した瞬間にＰＫだって自分は思ってしまいました。。。
もう少しでベレーザ相手に勝ちに近い引き分けにすることができたのに・・・ホントに残念でした。
詳しくは、マリーゼ公式ＨＰのレポートを↓
＜http://www.tepco-mareeze.jp/times/index.html＞
初めてマリーゼの試合を生で見ましたが、かなりおもしろかったです。
何より選手との距離が近いのが魅力です。
試合もそうなんですけど、試合後も選手との距離が近い！！
Ｊヴィレッジとマリーゼ、いい環境が近くにあるのはホントいいなぁって感じました。
残りのＪヴィレッジの試合はできるだけこようと思います。
Ｗ杯アジア最終予選・バーレーン戦（Ａ） [サッカー]
【日本 １－０ バーレーン】
試合前、小野のケガがあって、正直どうかなって心配になってましたが、
蓋を開けたら、すごく気持ちが入った良い試合で、
深夜まで応援してたかいがありました。
もちろん良かったのは、中田ヒデ。
攻守において、いい動きをみせてくれました。
全然フィオレンティーナでの試合に出ていなかったのに、ほぼ完璧。
パス回しでリズムをつくって、前線へのフィードも良し。
ディフェンスもしっかり身体をぶつけて、ボールカットもできていたと思います。
残念なのは、主審から出された不可解なイエローカード。
あれは、、、違うと思うんですけど・・・
あと良かったのは、ディフェンス陣。
最後まで集中して、良い守りをしてたと思います。
目立った選手はいませんでしたが（しいてあげれば中澤かな）、
チーム全体で守備を頑張ってたと思います。
相手のカウンターを受けた時は、しっかりＤＦが遅らせて、ＭＦの下がりを待つ。
ほとんどのプレーで相手の攻撃を遅らせることができていたので、
それほど怖い場面はありませんでした。
唯一のポスト直撃は、川口が何とかセーブしてくれたし、
セットプレー（正直ヒヤヒヤしてた・・・）は、中澤を中心にはね返すことができたし。
無失点は何より次の北朝鮮戦への良いイメージに繋がると思います。
攻撃は、点を決めた小笠原や１トップだった柳沢も良かったんですけど、
小笠原なんかは、シュート打てるところで打たないし（加地もそう）、
ゴール前の勢いが足りないような気がする。
チャンスを大事にあつかって、失敗するケースが非常に多かった。
そして、中村やアレックスなんかもポイントとして、良い動きを見せましたが、
どっちもつまんないプレーでイエロー貰っちゃったし・・・
これで、中田ヒデ・中村・アレックスが北朝鮮戦出場停止・・・
でも昨日の試合で、日本に良い流れを呼び戻すことができたので、
そこまで心配ではないですね。
三浦も稲本も本山もいるし、チーム総力戦で戦って欲しいです。
そして、これまで淡々としていたジーコが、
気持ちむき出しで指示を出している姿を見ることができました。
キリンカップの敗戦で尻に火がついた代表が、
ようやくＷ杯モードに気持ちが切り替わったので、
北朝鮮戦でＷ杯出場を決めてくれると、信じています。
でも、その日バイトで試合をリアルタイムで見ることができません・・・
きっと、気持ちそわそわでバイトどころじゃないと思います。
キリンカップ２００５ [サッカー]
【日本代表 ０－１ ペルー代表】
【日本代表 ０－１ ＵＡＥ代表】
キリンカップが始まる前、
「これに負けても、バーレーン戦で勝てばいい」って思ってました。
今でも、それは変わりはありません。
目標はあくまでもＷ杯出場！！
キリンカップのタイトルなんて正直どーでもいいんです。
・・・なんて言ってても、この２連敗は危険信号なんじゃないかと思います。
だって、流れが悪すぎる。。。
負けてもいいとは思ってたけど、
点が入らなくてもいいとは思ってなかったし。
１番警戒していたカウンターから失点してもいいと思ってもいなかった。
全然、バーレーン戦に繋がるプレーができていなかったと思います。
良かったのは、小野ぐらいかな。
正直、バーレーン戦が不安です。
特に問題なのが、彼らの気持ち。
前回のバーレーン戦の後、
「しばらく日程が空くので、Ｗ杯に対する気持ちを切らさないようにしてもらいたいと思います。」
と、ブログに書いてましたが、
まさにその通りになってしまいました。
川渕キャプテンもコメントしてましたが、
キリンカップでは全然気持ちが伝わってきませんでした。
もちろん精神論で勝てるとは思いません。
でも、大切なものの一つであることは間違いないと思ってます。
もう大事な試合はすぐそこに迫ってます。
試合が残っていた海外組も合流するということなので、
そこでの化学反応に期待したいと思います。
鹿サポにバカにされた [サッカー]
【ジェフ千葉 ２－４ 鹿島アントラーズ】
無敗同士の対決でしたが、ジェフは敗れてしまいました。。。
もちろん色んなところで言われているように（監督も言ってましたが・・・）、
審判のジャッジの曖昧さで試合が壊れた感じは否めません。
スポーツニュースで見ても、現地で見てた友達（鹿サポ）に聞いても、
結論は「あれにレッドはおかしい」ということにつきます。
友達の鹿サポは、あの審判でラッキーだったと笑ってました（T-T)
もちろん、そのジャッジがジェフ寄りだったら、
ジェフが勝っていたかもしれないので、何とも言えません。。。
ようは、鹿島が強かったということです。
悔しいですが、そこは認めるしかありません。
今、完全に勢いに乗ってしまっているような気がします。
そして、鹿サポも完全に浮かれてます。
うちのアニキ→「ありがとうございます。ジェフ弱いなぁ。」
・・・うるさい。
元カノ→「２ステージ制だったら良かったのになぁ。１ステージでも変わらないだろうけど。。。」
・・・あと何試合あると思ってるんだぁ。鹿スタで絶対勝つ！！
国立観戦の友達→「選手交代の時、林にしかブーイング起こらなかったよ。あとは誰って感じ。」
・・・結城と山岸だよ。それくらい覚えとけ！！
みんなこの対戦で自分が負けた時は何も言わないくせに、
鹿島が勝つと何か言って来る。。。ホントにムカつきます。
まぁ、長い１ステージ制。
どこかで負けるはずなので、気持ち切り替えて応援していきたいと思います。
とりあえず、この借りは絶対鹿スタで返さないと。
そのためにもジェフはサッカーの質を高めていかないといけないし、勝って行かなければならない。
そして、鹿島が独走しないように、他のチームに頑張ってもらうだけです。
やっぱり他力本願も必要です。
ジェフが因縁の対決に勝利！！ [サッカー]
【ジェフ千葉 ３－１ ジュビロ磐田】
素直に嬉しい！！
これでオフシーズンの移籍騒動に一つの区切りを付けることができました。
自分は試合観戦も、テレビ視聴もできませんでしたが、
ニッカンスポーツの試合速報を何度もリロードし、ドキドキしながら試合結果を待っていましたよ。
ホント勝って良かった！！
速報Jリーグでダイジェストを見ましたが、
ハースのおしゃれな流し＆勇人のシュート、斎藤の豪快なヘッド、
そして、ここ数試合で得点できずにいた羽生のゴールなど、素晴らしいものばかり。
あっ、ストヤノフの空振りはいただけませんが・・・
でも、どうやら点差以上の完勝だったようで、
ジュビロにジェフの存在感を知らしめることができたのではないかと思います。
また、オフシーズンにジェフを出て行った選手にも、
ジェフの力を見せつけることができたと思います。
オフシーズンはいろいろありましたが、これでジュビロの悪夢から解放されます。
これからはただただ悲願の優勝を目指すのみ！！
そのためにも次の鹿島との国立決戦を頑張って勝利して欲しい。
あんまり国立には相性良くないですけど、そんなの関係ないでしょう。
そういったものを吹き飛ばす力が、今のジェフにはあると信じてますから。
まぁ、無敗同士の２チームが良い試合をしてくれることを期待しています。
☆おまけ☆
そうそう、自分には一応、自分なりの勝利のジンクスってのがあります。
それはお気に入りのラーメン屋さんのラーメンを食べること。
ここ一番の試合（特に磐田とか鹿島戦）には必ずラーメンを食べに行って、
その結果はこれまで８勝１敗くらい。
去年１敗した時から止めていたのですが、
昨日は全然気持ちが落ち着かなかったので、いてもたってもいられずラーメン食べてきました。
自分がラーメンを食べたぐらいで、試合や選手には全く関係ないんですけどね。
まぁ、気持ちの問題です。
マリーゼ×湯郷ベル [サッカー]
【マリーゼ ５－１ 湯郷ベル】
Ｌリーグ開幕戦。
Ｌ２から昇格した岡山湯郷ベルを相手にマリーゼは快勝でした。
今回はＮＨＫ福島で試合を完全放送ということで、テレビ観戦です。
前半は先制点をとったものの、
開幕戦の緊張と大勢駆けつけたサポーターに圧倒されたのか、
あんまり良い動きではありませんでした。
パスミス、ボールカットから湯郷ベルのハーフにボールを捕られ、
そこから前線に良いボールがどんどんと入るので、マリーゼはＤＦの裏を結構とられてましたね。
それでもＤＦがうまいカバーリングなどで結構がんばって防いでいたのですが、
プレシーズンマッチと同じように、セットプレー（ＣＫ）からの失点。。。
またゴール前でフリーの選手を作ってました。
これは何とかしないと、これからも失点パターンになりかねないと心配してます。
後半は、木村監督のゲキもあったようで、良いチームになりました。
チームとしての出足が良くなり、ボールカットから何度もチャンスをつくりました。
その中でも、やっぱり丸山選手がポイントです。
２点目は丸山選手が決めました。
丸山選手に出た縦のボールにキーパーが反応し、１対１に。
そのＧＫをかわし、カバーに入ったＤＦ２，３人もかわして、ゴール隅にシュート。
圧巻でした。
その後も、丸山選手のうまいボールキープ、パスをうまく使い、
丸山選手を経由してサイドの選手へ。
そのサイドから良いクロスが上がり、それをＦＷが決めるなど、計５得点。
出足が良くなったことで、前線からのボールカット、ＤＦラインでの囲みがスムーズに展開し、
相手ＦＷにはあまり良い時間は来なかったように思います。
開幕戦（特に後半）は、攻守にうまくいって快勝と呼べるゲーム展開でした。
サポーターも大喜びでした。
選手も嬉しそうでしたが、
「まるで優勝したみたいな盛り上がり。でもまだ開幕戦。」と言っていた選手もいたみたいです。
（ソースは福島民報）
この快勝でも浮かれすぎず、ちゃんと気持ちは次のゲームに切り替わってることが嬉しいですね。
次の伊賀ＦＣ戦も頑張ってもらいたいです。
このゲームで知ったのですが、
なでしこリーグは結構、若い選手が多いんですね。
相手の岡山湯郷ベルには、高校生や中学生が選手として出場していましたよ。
高校生はわかりますが、中学生って・・・
Ｗ杯アジア最終予選・バーレーン戦（Ｈ） [サッカー]
【日本 １－０ バーレーン】
どんな形であれ、勝てたことにホッとしています。
昨日は気持ちが入っていて良い試合でした。
攻撃面では、積極的にシュートを打つ姿も見られたし、
サイドからのクロスも、ＦＫ・ＣＫも多かったので、良かったと思います。
若干、距離が離れすぎてて、ＦＷにボールが入った後のフォローが遅かったりしてましたが・・・
それに、得点が相手からのプレゼントのみっていうのは問題ありだと思います。
守備面では、相手にほとんど何もさせない良い守備でした。
前線からしっかりチェイスもしてたし、
２，３人で囲んで、ボールを奪うこともできたし、
しっかりと身体を当ててボールをカットする場面もありました。
３バックも混乱することがほとんどなく、
宮本を中心にうまいバックラインを形成することができていたと思います。
バーレーン戦は、中田選手が攻守に貢献していた姿が印象的でした。
身体の入れ方もうまいし、
危険察知能力もずば抜けていて、しっかりとスペースも人もつぶしていたと思います。
攻撃でも、前線に顔を出してパスをもらったり、出したりと、
攻撃の起点になっていた印象があります。
それよりも試合中に
中田選手がスタメンの選手といろいろな意見を出し合っていた姿がとてもよかった。
話して、細かく修正することは試合中必要なことですから、
ああやって、率先して意見交換する姿勢は流石です。
ホント中心となる重要な選手が、戻ってきてくれて良かったと感じてます。
次の試合もまたバーレーン戦（アウェイ）です。
しばらく日程が空くので、
Ｗ杯に対する気持ちを切らさないようにしてもらいたいと思います。
昨日の試合のような、あれだけの気持ちをアウェイの試合でも見せてくれれば、
アジアカップのような結果がでるのではないでしょうか。
あとは、ケガ人や体調不良による欠場者がでないように、
そして良い審判にめぐり合うことを祈るだけです。
Ｗ杯アジア最終予選・イラン戦（Ａ） [サッカー]
【日本 １－２ イラン】
残念ながら、負けてしまいましたね。
これで、１勝１敗勝ち点３の３位です。
まぁ、あと４試合も残っているので、順位は全然気にする必要はないんですが。。。
まず、いろいろ言われている守備ですが、そんなに悪くは無かったと思います。
ゴテゴテになってたり、ドリブルに翻弄されていたりしましたが、
ポイントではしっかりと囲んで守備してましたし、しっかり身体もいれてましたし、
そこをうまく抜け出していたイランの身体能力のほうが上だとしか言いようがありません。
失点もちょっとしたズレなので、大きな崩れ方はしなかったと思います。
まぁ、そのズレを突かれての失点なので、考えないといけないところではありますが・・・
昨日は守備より攻撃面が大きな問題でした。
全然得点の匂いがしない試合だったと思います。
特に、玉田がダメでした。
前半開始直後のシュートチャンスだって、右足でパスのようなシュート（パス？）。
得意な左足じゃないと思いっきりシュートは打てないのか・・・。
あそこは大事に行く時間帯でもないし、思い切って打って欲しかったと思います。
そして、ピッチの状態が悪かったとはいえ滑りすぎだし、フィジカルも弱い・・・
昨日ほど鈴木隆行の存在が大きいと感じる試合はありませんでした。
前線で身体はれる選手がいないと厳しいですね。
本来なら高原がそれをやらないといけないのに、
結構下がってきちゃったプレーが多かったんで・・・
その要因に中盤からパスがでなかったってことがあると思います。
中田・中村が孤立して、パスが出せず、
ボールを獲られてカウンターってこともたくさんありました。
意図はわかるんです。
出し手のプレーも、出そうと思ってるスペースも試合見ててわかりました。
でも、そこで出そうとする選手に良いタイミングでパスが出せなかったから、
ボールを余計に持ってしまい、玉離れが遅くなってボールを獲られてカウンター。
大事にプレーをしようと思うほど、意味のあるプレーをしようと思うほど、
簡単にはボールが出せないんでしょうね。
決して周りが見えていないってことではないので問題はないんですけど、
もう少しシンプルに攻めてもいいんじゃないかと思いました。
まぁ、宮本選手が「下をむく必要は無い」って言っているように、
昨日の負けを引きずる必要は全く無いでしょう。
かえってそれをプラスにもっていければと思います。
というのも、日本代表には予選に対する危機感が感じられません。
アジアカップの時はかなり必死さが伝わってきていたのですが、
今はそれほど感じられないんですよね。。。
今回の負けで、そういた気持ちが全体から感じられるようになればよいのですが・・・
マリーゼ×レイナス [サッカー]
【ＴＥＰＣＯマリーゼ ０－２ さいたまレイナスＦＣ】
めずらしくＴＶで中継録画があったので、観戦しました。
なでしこリーグの開幕を前に、プレシーズンマッチが行なわれました。
これがチームのデビュー戦だったのですが、
相手が昨年のＬリーグ王者という何ともいえないカードでした。
結果は伴いませんでしたけど、まずまずだったのではないかと思います。
１失点目は、ＣＫからゴール正面のフリーな選手が頭でゴール。
２失点目は、角度のないとこから強烈なシュート。
→どちらもＤＦがしっかりついてさえいれば、防げたものだったと思います。
単純なマークのズレや、ディフェンスの寄せ方の問題でした。
その他、崩された場面も何度かありましたが、ＧＫ・ＤＦ、みんなで身体をはって防いでました。
気持ちが伝わる良いチームです。
でも、攻撃がイマイチ。
攻撃は、今期加入の日本代表・丸山（日体大→）を中心に、
何度か崩しかけた場面があったんですが、、、パスミスや判断ミス、連携ミスが多いんですよね。
だからゴール近くまではいくんですけど、ゴールまで届かない。
その中でも、丸山がかなり頑張ってた。
やっぱり代表だけあって、この人だけはチームで別格。
身体の入れ方も、ボールキープも、パス出しもホントうまい！！
あとは、もっとチームの連携をうまくすれば、試合展開も良くなるんじゃないかな。
ベースがあったとはいえ、マリーゼは新しくできたチーム。
もっともっと良いチームに成長して、
なでしこリーグを盛り上げていってもらいたいな。
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終わる前に。。。
Ｆ〇Ｖさん。
中継はありがたいのですが、放送するなら試合まるまる放送してください。
ダイジェストだと試合が全然面白くないです。
しかも実況ひどすぎです・・・
これまでサッカーの試合を放送することがなかったとはいえ、、、あれはいただけません。
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Ｗ杯アジア最終予選・北朝鮮戦（Ｈ） [サッカー]
【日本 ２－１ 北朝鮮】
まずは、勝点３を取れて良かった。
もうテレビの前でハラハラしながら観戦してましたよ。
でも、勝つことを信じて、テレビを見てました。
というのも、試合中、昔読んでいたマンガのことを思い出したんです。
『俺たちのフィールド』って作品です。
その中で、主人公・高杉和也たちが日本代表としてフランスＷ杯最終予選を戦うのですが、
イラン戦でロスタイムに入っても１－０で負けてたんです（確かそうだったはず）。
で、代表の選手もサポーターも負けるって諦めかけてたのに、
サポーター席で森下愛子（高杉の幼なじみ・将来の奥さん）が１人だけ、
選手を信じないとダメだって言っていたんです。
その信じる力が高杉に届いて、ロスタイムに得点。
マンガですけど、それがサポーターのあるべき姿だと思うんです。
応援しているサポの信じる力、代表への想いが、選手の力となるんだと思います。
サッカーは最後まで何が起こるかわかりません。
だから、途中で諦めないで最後まで選手を信じてテレビを見ていました。
さて、先発はシリア戦と同じメンバーでした。
序盤は北朝鮮がボールを落ち着かせることができずにミスを連発。
日本ペースで試合が始まり、早めに小笠原のＦＫで点は入りましたが、
そこからあんまりうまく展開できなかったと思います。
特にボランチの２人の動きがよくなかった。
ボールは動かして、展開しようとしているんだけど、
アレックスと加地が前にボールを出せなく戻しても、
ボランチの片っぽが自分で動いていかないから、距離が開き、相手の方に先にカットされる。
それでカウンターってのも何回かあったし、
２人ともバランスとろうって気持ちが強かったのか、
カザフ戦・シリア戦のような思い切った前への動きが全然できなかったと思う。
日本の中盤でそうしたミスが多くなるにつれてペースは北朝鮮へ。
選手交代も流れを大きくかえた。
そうすると今度はＤＦラインにミスが多くなる。
何とか田中や宮本がうまくフォローしたけど、
マークがずれたり、簡単にくさびを入れられたり、ボールに対する寄せが甘い時間がとても長かった。
やっぱりミスが続くとダメですね。
北朝鮮は前評判はよくなかったけど、さずが最終予選にでるだけある。
ミスを見逃さない良いチームでした。
日本はほんとギリギリで勝てたと思います。
もちろん日本の自力や運の力もあったでしょうけど、
最後まで選手を信じたサポーターの想いの強さが代表に届いたんだと信じたいです。
